私は弁護士が活躍するドラマや弁護士がよく出て来るバラエティー番組を子供の頃から見ていたこともあり、弁護士に対する思い入れが強く将来弁護士として働くことが出来れば良いと思っていました。
ただ現実はそれほど甘くはなくなかなか上手く行かないことが沢山あり弁護士になるのを諦めかけた時期もあったのですが、それでも家族の支えがあって何とか弁護士になることができました。
そして今は法律事務所に勤めていて様々な案件に携わっているのですが、この仕事をはじめて思ったことは現実はドラマのように上手く行かないと言うことでした。
考えてみたらそれは当たり前のことで何でも自分の思うように上手く行けば苦労などしないで済みますし、逆に苦労があるからこそ上手く行った時の嬉しさには何とも言えないものがあります。
このように弁護士の仕事をして色々と見えて来たこともあるのですが、今は凄く遣り甲斐を感じているので今後も自分のためそして何よりも私を信頼してくれる顧客のために頑張りたいと思っています。